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揚げ物を取り出すのに、焼いたお肉を返すのに、食材に小麦粉をまぶすのに・・・、多くの片は菜箸を使うと思います。
しかし、一度トングを使ってみてください。トングは菜箸に比べて食材にあたる面積が広いので、軽々と食材を扱えます。
しかし、トングはどれでも同じではなく、素材によってメリットデメリットがあります。
まずは素材の特徴を知っていただき、ご自分に合った長さを選ぶことでご自分にぴったりのトングに出会うことができます^^。
この記事では、トングの選び方やおすすめ12選を紹介しています。ぜひ満足の一本を見つけていただければと思います!
この記事の目次
トングにはどんな種類がある?選び方のコツを紹介!
トングを選ぶ時はこちらのポイントを見てください!
トングを選ぶポイント
- 素材で選ぶ
- 使用シチュエーションで選ぶ
- 長さで選ぶ
以上を見ていただければ、きっとぴったりのトングに出会えるはずです^^。
では、一つ一つの選び方のポイントを見ていきましょう!
選び方1:素材で選ぶ
トングに使用されている素材は、大きく分けて4種類です。
トングの素材
- ステンレス
- ナイロン樹脂
- シリコン
- 木製
トングに使用される素材によって、「メリットデメリット」が変わってきます。
素材の特徴を紹介します!
素材1:ステンレス
ステンレス製トングの特徴
- メリット・・耐久性がある、錆びにくい、熱に強い。
- デメリット・・フライパンや鍋を傷つける、値段が高いもの多い。
ステンレスのトングは金属なのでシリコンなどに比べて耐久性に優れ、長く愛用できます^^。
また、熱に強く「炒める・揚げる」などの高温調理に向いています。アウトドア(バーベキューなど)に使うのにぴったりの素材です。
しかし、フライパンや鍋を傷つける可能性があります(鉄フライパンなら大丈夫です)。
特にコーティング製フライパンはコーティングが剥がれる可能性があるので気をつける必要があります。
素材2:ナイロン樹脂
ナイロン樹脂トングの特徴
- メリット・・フライパンや鍋を傷つけない、安価なものが多い。ある程度硬さがあるのでしっかり持てる、色が豊富でおしゃれ。
- デメリット・・耐熱温度が低いものが多く、高温調理に向かない。
ナイロン樹脂は鉄より柔らかい素材なので、フライパンや鍋を傷つけることはありません。
また、値段が安いものが多く購入しやすいのもいいですね!硬い素材なので食材をしっかり持てる」のもいいポイントです^^。
しかし、耐熱温度が低いものが多く溶け出す可能性があります。高温調理には適していません。
素材3:シリコン
シリコン製トングの特徴
- メリット・・鍋やフライパンを傷つけない、耐熱温度が高いものが多い、色が豊富でおしゃれ。
- デメリット・・柔らかい素材なので、重い食材を扱いにくい。
シリコンはナイロン樹脂に比べると耐熱温度が高いものが多いので、高温調理できるものが多いです。
色も豊富でキッチンを明るく彩ってくれます^^。
しかし、柔らかい素材なので、重い食材を持つには適していません。
素材4:木製
木製トングの特徴
- メリット・・鍋やフライパンを傷つけない、高温調理にも対応可能、木の温もり、自然で安心、使えば使うほど手に馴染む、経年経過を楽しめる。
- デメリット・・調理後水分を拭き取らないとカビの原因になる。鍋に放置すると熱で焦げる。
木製トングは自然の温もりがいいですよね^^。ナイロンやシリコンと違い「溶ける」心配がないのも嬉しいです。
また、使えば使うほど手に馴染み、使うほど色が変わってくる様子を見れるのもいいですね。
デメリットとしては、手入れの手間がかかることです。水分が残ったまま放置するとカビの原因になります。
選び方2:使用シチュエーションで選ぶ
トングを使用するシチュエーションはこんな感じではないかと思います。
トングの使用シチュエーション
- 炒め・揚げ・オーブンなどの高温調理
- 焼肉
- サラダ・パスタなど大皿の取り分け
- アウトドア(バーベキュー等)
そして、これらシチュエーション別でおすすめのトングはこちらです。
- 炒め・揚げ・オーブンなどの高温調理・・シリコン(耐熱温度に注意)・木製・ステンレス。
- 焼肉・・ステンレス(焼肉専用トングあり)。
- サラダ・パスタなど大皿の取り分け・・ナイロン・シリコン・ステンレス・木製。
- アウトドア(バーベキュー等)・・ステンレス。
揚げ物などの高温調理には、耐熱温度が比較的高い「シリコン」か「木製」がおすすめです。ステンレスも耐熱温度がないのでおすすめですが、鍋やフライパンを傷つけるのだけ気をつけてください。
焼肉には、専用のステンレス製トングがあるのでこちらを使ってください。
サラダ・パスタなど大皿の取り分けには、どの素材のトングでも使えます。見た目の好みで選ぶと良いと思います^^。
火を直接使用するアウトドア(バーベキュー)にはステンレス一択です。
選び方3:長さで選ぶ
どのようなシチュエーションでトングを使用するかで、必要な長さは変わります。
例えば、指先代わりに使うトングも発売されています。
掴みにくいものでも掴める設計になっており、高齢者の方などの握力補助ができます。また、揚げ物の粉をまぶす際など手を汚さなくても済みます。
このような用途であれば、短いトングを選ぶといいです^^。
一方、揚げ物やバーベキュー、炒め物に使用するには長めのトングがおすすめです。
長さの目安を紹介します。
トングの長さの目安
- 短いトング(細かい取り分け用)・・約15cm
- 中くらいの長さ(取り分けも、揚げ物にも使える)・・約20cm
- 長いトング(バーベキューや揚げ物を安全に行える)・・25cm以上
【シチュエーション別】トングのおすすめ人気比較12選!
先ほども紹介しましたが、トングを使用するシチュエーションでおすすめのトングが変わります。
- 炒め・揚げ・オーブンなどの高温調理・・シリコン(耐熱温度に注意)・木製・ステンレス。
- 焼肉・・ステンレス(焼肉専用トングあり)。
- サラダ・パスタなど大皿の取り分け・・ナイロン・シリコン・ステンレス・木製。
- アウトドア(バーベキュー等)・・ステンレス
そこで、シチュエーション別におすすめのトングを紹介します!
長さなども載せているので、比較しながら「ご自分にぴったり合うトング」が見つかると思います^^。
トングの長さの目安
- 短いトング(細かい取り分け用)・・約15cm
- 中くらいの長さ(取り分けも、揚げ物にも使える)・・約20cm
- 長いトング(バーベキューや揚げ物を安全に行える)・・25cm以上
【高温調理】炒め・揚げ物等に最適なトングおすすめ3選!
1.IBESTWIN トング 調理トング シリコントング 耐熱 抗菌 23.5cmと30cmセット スタンド付き ロック式収納便利(ブラック)
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
シリコン | 23.5cmと30cmのセット | ブラック・レッド | 230度 | 1400円 ※時期により変わります。 |
シリコン素材の中サイズ・長サイズの2種類のトングセットです。
色はブラックとレッドの2種類から選べます。トングの上の輪っかを引っ張ることで閉じた状態で固定でき収納しやすい設計です。
2.和平フレイズ トング 黒×マホガニー 27cm シリコン たっぷりつかめる ディッシュ&チル
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
シリコン | 27cm | ブラック | 200度 | 1458円 ※時期により変わります。 |
長さが27cmあるシリコン製トングです。これだけ長さがあれば、油はねなどにも安心して調理可能です。
耐熱温度は少し低めなので、フライパンの中に放置しないように気をつけてください^^。
3.丸和貿易 リストロ トング 100369200
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
木製 | 27.5cm | ウッド | 無し | 625円 ※時期により変わります。 |
温かみのある木製のトングです。
柄が細く折れやすい形状なので、重いものを持つには向いていません。強い衝撃を与えないように注意してください。
4.柳宗理 日本製 ステンレス トング 穴あき 全長22cm
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
ステンレス | 22cm | シルバー | 無し | 2160円 ※時期により変わります。 |
柳宗理のステンレストングです。
こちらのトングは「穴が空いている」という特殊な形状をしています。穴が空いていることで、この部分から油を落とすことができ、ヘルシーな料理作りに向いています。
【細い先端が特徴】焼肉向けトングおすすめ3選!
1.Todai 18-0 クレーバートング エコノミータイプ
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
ステンレス | 24cm | シルバー | 無し | 624円 ※時期により変わります。 |
新潟県燕市で生産されている国産ステンレストングです。
先端が尖った形状のため、主に焼肉向けトングです。他にもパック入ったお肉を一枚ずつ取り出すなどの用途があります。
2.仙武堂 焼肉トング 中 240mm 18-0ステンレス 日本 JOY1101
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
ステンレス | 24cm | シルバー | 無し | 449円 ※時期により変わります。 |
持ち手も全てステンレスでできているので、耐久性抜群です。
焼肉はもちろん、お肉を取り出すのにも向いています。この長さであれば、キャンプにも使えます^^。
3.osharemart 焼肉 トング 4本セット
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
ステンレス | 25.5cm、4本セット | シルバー | 無し | 2080円 ※時期により変わります。 |
ステンレス製の焼肉トングです。
先端が曲がった形状なので、先端を床に触れずに置けます。
【細かい作業も!】サラダ・パスタなどの取り分け向けトングおすすめ3選!
1.【私が使用しているのはコレ】遠藤商事 業務用 抗菌 耐熱カラフルトング ブラック
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
ナイロン樹脂 | 25cm | ブラック・グリーン・ピンク・レッド・ブルー・ホワイト・ミント・アイスブルー。10色展開 | 270度 | 707円 ※時期により変わります。 |
ナイロン樹脂製のトングです。10色も展開しているので、好きな色を選べます^^。
また、耐熱温度も270度もあるので、そんな簡単に溶けません。安心して使えます。
2.パール金属 シンプルベーシック ナイロン製 クッキング トング 24cm C-8932
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
ナイロン樹脂 | 24cm | ブラック | 200度 | 604円 ※時期により変わります。 |
キッチン用品で有名な「パール金属」のトングです。
耐熱温度が低いのが気になりますが、通常仕様なら問題ありません。たくさんの食材をたっぷり掴め、調理のスピードも早いです^^。
3.オークス レイエ ゆびさきトング LS1505
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
ステンレス | 14.7cm | シルバー | 無し | 927円 ※時期により変わります。 |
持ち手が小さく、細かい作業に向いています。
ニンニクをカットするのに抑えたり、お肉を1枚ずつ分けるのに使ったり、揚げたての熱い食材を抑えたり・・・。
細かい作業ができるので、取り分けにも便利ですよ^^。
【キャンプ・バーベキュー向け】おすすめトング3選!
1.パール金属(PEARL METAL) Easy Wash ステンレス製 お料理用万能トング24cm
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
ステンレス | 24cm | シルバー | 無し | 425円 ※時期により変わります。 |
トングを閉じれるストッパー付きのスレンレス製トングです。
先端は掴みやすいギザギザ構造になっており、キャンプで焼いたお肉をひっくり返すなどの作業も簡単に行えます。
パール金属(PEARL METAL) Easy Wash ステンレス製 お料理用万能トング24cm リング付 【日本製】 C-8703
2.Todai 18-0 クレーバートング エコノミータイプ
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
ステンレス | 24cm | シルバー | 無し | 624円 ※時期により変わります。 |
国内生産のお肉を掴むのに適した、先端の細いトングです。
グリップのがあるので滑りにくい構造になっています。網の上で野菜やお肉をひっくり返すのにぴったりです^^。
3.BUNDOK(バンドック) 万能 トング ジャンボ
素材 | 長さ | 色 | 耐熱温度 | 価格 |
ステンレス | 30cm | シルバー | 無し | 237円 ※時期により変わります。 |
安さが際立つトングです。
いくつか持っておくと、キャンプ先で炭の入れ替えやゴミ拾いまで行えます。この値段で購入できるのは本当にお得だと思います。
まとめ
トングはどんな用途に使うかでおすすめが変わってきます。
まずは、どの素材がご自分に合うか選んでください。
- 炒め・揚げ・オーブンなどの高温調理・・シリコン(耐熱温度に注意)・木製。
- 焼肉・・ステンレス(焼肉専用トングあり)。
- サラダ・パスタなど大皿の取り分け・・ナイロン・シリコン・ステンレス・木製。
- アウトドア(バーベキュー等)・・ステンレス
素材を選んだら、長さを決めればぴったりのトングが見つかるはずです^^。
トングの長さの目安
- 短いトング(細かい取り分け用)・・約15cm
- 中くらいの長さ(取り分けも、揚げ物にも使える)・・約20cm
- 長いトング(バーベキューや揚げ物を安全に行える)・・25cm以上
トングは焼いたお肉をひっくり返したり、揚げ物を取り出したり、大皿を取り分けたりと様々な用途があります。
ぜひ、ご自分の環境にあった一本を見つけていただければと思います^^。