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『野菜ソムリエが選ぶ』フライパンの選び方とおすすめ人気比較ランキング12選!

『野菜ソムリエが選ぶ』フライパンの選び方とおすすめ人気ランキングを紹介!

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なかさん
なかさん
どうも、野菜ソムリエのなかさんです。今回は、フライパンの選び方やおすすめ人気比較ランキング12選を紹介します!

どんなフライパンを使っていますか?

私は料理を好きになる前、どんなフライパンも同じだと思っていました。Amazonで安くて口コミが良いのを買う感じです( ・∇・)。

でも、料理を本格的に学ぶようになって、レシピ雑誌にある「焦げ」「ジューシーさ」「とろみ」がどうしても出ない・・・そうです、あれは料理に合ったフライパンを使わないと難しいんです。

ジューシーなステーキ、切ったら肉汁がドバドバ出てくるハンバーグ・・これには鉄製のフライパンが最適です。

一方、パスタにはアルミ製のフライパンがおすすめ。また、煮込み料理・炒め物など万能に使うにはコーティング製のフライパンが合うんです!

なかさん
なかさん
フライパンを選ぶようになって、料理の味が格段に上がりました!

この記事では、私が学んだフライパンの知識をお伝えしながら、どのフライパンが生活に合うか選べるように心がけています。

また、素材別のおすすめフライパンも紹介していますので、参考にしていただけたらと思います。

フライパンを変えると、料理に対するテンションが爆上がりしますよ^^。

オススメまとめはこちらから

フライパンの選び方は?

フライパンの選び方は?

フライパンを選ぶ際、見るべきポイントは2つだけ。

フラパンを選ぶ際に見るべきポイント

  1. 素材
  2. 重さ

この2点だけです^^。

選び方1.素材

フライパンの素材は一番重要です。

というのも、「重さ・焼きやすさ(焦げ付き)・手入れの手間」など、フライパンの使いやすさは素材に左右されるからです。

フライパンに使われる素材の種類と特徴を紹介してきますね!

フライパンに使われる素材

  • コーティング
  • ステンレス
  • アルミ

素材1.コーティング

コーティングフライパン

コーティングのフライパンは「万能選手」だと思ってください。

炒め物をするにも、ステーキを役にも、焼きから煮詰めるにも、揚げ物にも、全ての料理に対応できます。

油を少量入れればほぼ焦げ付きや、お肉がくっつくことはなく、使い勝手抜群のフライパンです。

ただ、コーティングは剥がれるものなので、1年くらいで買い換える必要があります。

なかさん
なかさん
上の載せた写真は僕が半年くらい使っているコーティング製のフライパンです。コーティングが剥げ、焦げ付きが見えます。買い替え時ですね^^。

コーティングにも種類がいくつかあるので紹介します。

コーティングの種類と特徴

  • ダイヤモンドコート・・マーブルコートより頑丈。トップクラスの頑丈さ。手入れが楽。
  • テフロン(フッ素)加工・・耐久性に6段階あり、最上級の「プラチナプラス」は金属のへらやおたまでも傷がつかない。ただ、熱に弱い。
  • マーブルコート・・大理石を使ったコーティング。非常に頑丈。手入れが楽。
  • チタンコート・・フッ素とチタンを混ぜたもの。最も耐久性が高いコーティング。
  • セラミックコート・・頑丈ですが、衝撃に弱く割れることがある。耐熱性があり余熱調理可能。焦げ付きやすい。おしゃれ。

頑丈さを求める方は「チタンコート」がおすすめ。

おしゃれなのは「セラミックコート」。安価で購入しやすいのは「テフロン(フッ素)加工」という感じになります^^。

素材2.ステンレス

ステンレス

ステンレスのフライパンは、頑丈で一生使えると言われる素材です。

しかし、熱の伝導率が悪く、火をつけてから温まるまで少し時間がかかります。

しかしこれは悪いことではなく、余熱調理ができます。

また、熱に強いのでステーキなどに綺麗な焼き目をつけることが可能です。おしゃれなのもいいですね!

なかさん
なかさん
焼き物がとってもおいしくできますよ^^。

素材3.アルミ

アルミ

アルミのフライパンはイタリアンのお店に必ずある、「パスタといったらアルミフライパン」というくらいの王道フライパンです^^。

とっても軽いのと、熱伝導率がいいのが特徴。加熱したらすぐに温まります。

しかし、お肉などを焼くとひっつきます。

なかさん
なかさん
いくら気をつけても、油を引いてもある程度はひっついてしまいます・・(汗)。

イタリアンのシェフも、お肉をアルミフライパンで焼いたりしません。アルミのフライパンは「パスタ専用」だと思っておくといいです^^。

素材4.鉄

鉄

鉄のフライパンは耐久性(頑丈さ)が最も強いフライパンです。

中華料理屋などでは、一度フライパンを購入するとずっと同じものを使用し続けます。これは、フライパンに油が染み付きだんだんと使いやすくなってくるからです。

なかさん
なかさん
鉄のフライパンは「育てる」フライパンなんです。

しかし、重いことと、油回しなどの手間が必要なのがデメリットです。

鉄のフライパンは使用後に洗っただけでは不十分で、再度加熱してフライパンから水分を完全に取り除かないとサビの原因になります。

高温で調理できる鉄のフライパンでできるステーキやハンバーグなどは、味が格別です。

手間を惜しまない方にはぴったりのフライパンです。

素材5.銅

銅

銅のフライパンは熱の伝導率が高く、火をつけてすぐに温まるのが特徴です。

なかさん
なかさん
火を止めたらすぐ温度が下がり、つけたら温度がすぐに上がります。温度調整のしやすいフライパンです。

また、銅の銅イオンにより抗菌性があるのが嬉しいですね!

デメリットとしては、重いことと、鉄に比べて変形しやすいことです。

なかさん
なかさん
世界的に使われている素材なので、持っておいて損はありません^^。

選び方2.大きさ・深さ

フライパンの大きさは、24cm〜28cmで考えておくといいです。

なかさん
なかさん
私は、28cmで揃えています。

家族構成別で紹介しておくと・・・、

家族構成別フライパンの大きさ

  • 24cm・・一人暮らしの方
  • 25~26cm・・2人暮らしの方
  • 27~28cm・・3~4人家族

を目安にしておくといいです。

もし育ち盛りでたくさん食べる方がいる場合は、1ランク大き目のフライパンを用意すれば問題ないでしょう!

また、フライパンの深さは通常5.3cmになります。

カレーなどなどの「汁物」を扱う際は7.5cm以上のフライパン(深型フライパン)を選ぶと良いですよ^^。

『素材別』フライパンおすすめ人気比較ランキング

コーティングフライパン・鉄・ステンレスは、それぞれ一長一短で好みが別れると思います。

そこで、選びやすいよう「素材別」におすすめのフライパンを紹介していきます!

コーティングフライパン

1.ティファール(T-fal)  グランブルー プレミア フライパン

ティファール(T-fal)  グランブルー プレミア フライパン引用:Amazon
コーティングの種類大きさ重さ価格
チタン・プレミア20~29cm898g(27cm) 2399円(27cm)
※時期により変わります。

Amazonで一番人気のフライパンです。

チタンコーティングはコーティングの種類の中でも最も頑丈(耐久性)なもので、ちょっとやそっとでは壊れません^^。

なかさん
なかさん
IHには不対応なのだけ注意してください。ガス調理の方はこちらを選んでいただいて間違いありません!

2.パール金属 軽い フライパン ブルーダイヤモンドコート

パール金属 軽い フライパン 28cm ガス火専用 驚きの軽さ ブルーダイヤモンドコート引用:Amazon
コーティングの種類大きさ重さ価格
ダイヤモンドコート20~30cm680g(28cm) 1418円(28cm)
※時期により変わります。

チタンの次に耐久性の強い「ダイヤモンドコート」のフライパンです。

アルミフライパン以上の軽さです・・!

ちなみに、コーティングフライパンとして私が使っているのは、このフライパンです。

私が使っているコーティングのフライパン

軽くてとっても使いやすいです^^。

ただ、毎日このフライパンを使い半年経つと、だんだん焦げ付きが出るようになりました(汗)。

長くても1年くらいで買い換える必要がありそうです。

なかさん
なかさん
半年で焦げ付きは出たものの、私が使っていて不満は一つも感じたことのない優秀なフライパンです。おすすめです。

3.和平フレイズ ダブルマーブルコート クックデリー

いため鍋 ブラック 28cm 深型 ダブルマーブルコート クックデリー引用:Amazon
コーティングの種類大きさ重さ価格
マーブルコート18~28cm660g(28cm) 1798円(28cm)
※時期により変わります。

軽くて頑丈のいいフライパンです^^。マーブルコーとはダイヤモンドコートの次に強いとされるコーティングです。

マーブルコートは熱の伝わりが均一なのがいいポイントで、食材のムラがなく焼き上げられます。

なかさん
なかさん
深さがあるので、煮込み料理もしやすいですよ^^。

ステンレス製フライパン

1.Zwilling ツヴィリング バイタリティー

Zwilling ツヴィリング  バイタリティー引用:Amazon
 素材の種類大きさ重さ価格
ステンレス16~26cm1300g(26cm) 6780円(26cm)
※時期により変わります。

ステンレスのフライパンなら「これ!」というほど、定番で人気の商品です。

ゆっくりと熱が伝わるタイプで、お肉や野菜をじっくりと熱いてくれます。

焦げ付き等もほとんどなく「おしゃれで良いフライパンが欲しい」のでしたら、このフライパンで間違い無いでしょう。

なかさん
なかさん
高いフライパンですが、10年保証が付いているので安心して使うことができます。

2.ビタクラフト フライパン ソフィアII

ビタクラフト フライパン ソフィアII引用:Amazon
 素材の種類大きさ重さ価格
ステンレス・アルミ。ナヴァロンコートの多層構造20~28cm974g(26cm) 3441円(26cm)
※時期により変わります。

ステンレスでありながらフッ素コートが施してあるので、ほとんど焦げません。IH対応なのも嬉しいですね^^。

ただ、純粋なステンレスなら耐久性は高いのですが、3層構造としていることで、耐久性が悪くなっているようです。「短期間で焦げつくようになった」という声がいくつかあります。

なかさん
なかさん
1年くらいでの買い換えを目的とするなら間違えのないフライパンです^^。

3.アイリスオーヤマ フライパン ステンレス IH対応 StyleChef

アイリスオーヤマ フライパン ステンレス 28cm IH対応 StyleChef引用:Amazon
 素材の種類大きさ重さ価格
ステンレス・アルミの3層構造20~28cm880g(26cm) 1700円(26cm)
※時期により変わります。

ステンレス製のフライパンの中では安価で挑戦しやすい価格です。

焦げ付きやすいという話はあるものの、しっかりフライパンに熱を伝え、油を回せば焦げ付くことはほとんどなく、長く使えるフライパンです。

なかさん
なかさん
「ステンレス製のフライパンを試してみる」というには、ぴったりの質と価格だと思います^^。

鉄製フライパン

1.ビタクラフト スーパー 鉄 フライパン

ビタクラフト スーパー 鉄 フライパン引用:Amazon
 素材の種類大きさ重さ価格
20~30cm962g(26cm) 7770円(26cm)
※時期により変わります。

鉄フライパンで、一生物として使えるフライパンです。

なかさん
なかさん
私が使っている鉄フライパンはこのモデルです。
私が使用している鉄製のフライパン

鉄フライパンならではの、鶏の皮「カリッ」とした仕上がりや、「シャキッ」とした野菜炒めができます。初めて使った時は「鉄フライパンはこんなに違うのか・・・」と驚愕しました(汗)。

鉄フライパンは手入れが大変なのですが、ビタクラフトは鉄フライパンならではの「焼き入れ」や「油引き」が不要なので、鉄フライパン初心者の方にもおすすめです。

使っていて、本当に良いフライパンだと感じています。

2.ドイツ turk社 クラシックフライパン

ドイツ turk社 クラシックフライパン引用:Amazon
 素材の種類大きさ重さ価格
20~30cm1500g(26cm) 15800円(26cm)
※時期により変わります。

ドイツの職人が手がけるフライパンで、現時点でタークと名乗れるフライパンを作れるのは3人しかいないというブランドフライパンです。

なかさん
なかさん
年間でも8000しか作れないそうです。

昔から選ばれてきただけあり、チャーハンなどを作るとパラっとして非常に美味しいものが出来上がります。

柄が長いので、狭いキッチンでは扱いにくいかもしれません。多くのシェフなどが使用していることが多いのがターク製の鉄フライパンです。

3.パール金属 鉄フライパン

パール金属 鉄フライパン引用:Amazon
 素材の種類大きさ重さ価格
18~28cm950g(26cm) 1625円(26cm)
※時期により変わります。

IHにも対応で、安心の日本製の鉄フライパンです。

使用前に錆止めの焼き切りや、使用前の油回しも必要ですが、値段が安いので試しに使ってみるにはぴったりの鉄フライパンです。

なかさん
なかさん
ソーセージや卵焼きなど、様々な料理に使用できますよ^^。

アルミ製フライパン

1.アカオアルミ DONフライパン

アカオアルミ DONフライパン引用:Amazon
 素材の種類大きさ重さ価格
アルミニウム18~36cm779g(24cm) 3510円(24cm)
※時期により変わります。

硬質アルミニウムを使用しており、普通のアルミ材に比べて強度が2倍あります。

アルミニウムは熱の伝導性が高いことがポイントで、パスタなど汁物を作る時に重宝します。

なかさん
なかさん
パスタを作る機会の多い方なら一本は持っておきたいですね^^。

2.北陸アルミ フライパン アルミ S-AL マイスター

アカオアルミ DONフライパン引用:Amazon
 素材の種類大きさ重さ価格
アルミニウム24cm900g(24cm) 3679円(24cm)
※時期により変わります。

安心の日本製で、富山県で作られています。

底が厚く熱の保有率が高いので、ムラの少ない料理ができます。

なかさん
なかさん
ただ、厚みがある分「重い」ので、その点だけは注意してください。

3.KIPROSTAR 業務用アルミフライパン

北陸アルミ フライパン アルミ S-AL マイスター引用:Amazon
 素材の種類大きさ重さ価格
アルミニウム25cm850g(25cm) 2090円(25cm)
※時期により変わります。

アルミニウム製のフライパンの中では安価なので、試してみるにはぴったりのアルミ製フライパンです^^。

熱の伝導率が高いので、パスタソースを作る際の「乳化」に向いたフライパンです。

なかさん
なかさん
業務用なので、ガシガシ使うことができます。

まとめ

フライパンの選び方やおすすめ人気ランキングまとめ

フライパンを選ぶ際は、素材と大きさを決めれば「自分に合ったもの」が選べます。

素材別の特徴をまとめます^^。

フライパン素材の特徴

  • コーティングフライパン・・焦げ付きなど起こりにくく、炒め物・揚げ物などなんでも使える。使い勝手は一番良い。しかし、コートは剥がれるため、数年に一回は買い換える必要がある。
  • ステンレス製・・非常に頑丈。長い間使える。手入れの大変さは鉄製とコーティングの間。おしゃれ。
  • アルミニウム製・・伝導率が高く、パスタ向けのフライパン。ただ、焦げ付きやすく、お肉を焼くのには適していない。
  • 鉄製・・重い。しかし一番頑丈。使い始めに錆止め取りや、使用前に油回しなどが必要になる。最初は油が鉄に馴染んでおらずこべりつくが、使用していく中でだんだんとつかなくなっていく。育てるフランパン。一生使える。

また、大きさは、24cm〜28cmで選ぶと良いです。

24cmは一人暮らしの方向け。25~26cmは2人暮らし。それ以上は3人以上の家族向けになっています。

最後に、フライパンに使われる素材別に、おすすめの一本を載せておきますので参考にしていただければと思います^^。

手間いらずは「コーティング」が一番。

おしゃれさと実用性を兼ねるのは「ステンレス」。

じっくりと育て、長い間使えるのは「鉄」。

パスタがメインの方はアルミニウム・・・という感じです。

ぜひ参考にして、お気に入りの一本を見つけていただければ嬉しいです。

なかさん
なかさん
フライパンを変えるだけで、料理をする時のテンションが全然違いますよ^^。
ABOUT ME
なかさん
野菜town管理人・野菜ソムリエのなかさんと申します。野菜とコーヒーと筋トレが大好きな2児の父です。野菜中心の生活で体調が一変したことから野菜にのめり込み、より生活を向上できる食生活を追求。 自炊ができるよう、栄養豊富で簡単にできるレシピを作っています。 レシピサイトはこちらです