※本ページもしくはサイトにはプロモーションが含まれています。
菜箸を選ぶ時、なんとなく選んでしまいがちです。
しかし、よく菜箸を知ると「素材」や「長さ」で使い勝手が全く変わるんです・・!
この記事では、
- 素材にはどんな特徴がある?
- 【シチュエーション別】どの長さがおすすめ?
- 菜箸のおすすめ9選
などがわかります。
この記事を読んでいただくことで、きっとぴったりの菜箸に出会えると思います^^。
この記事の目次
菜箸の選び方3つのポイント!
菜箸を選ぶ際は、こちらのポイントを確認してください。
菜箸を選ぶポイント
- 長さで選ぶ
- 素材で選ぶ
- その他機能
こちらの3つのポイントを抑えていただければ、きっと満足の菜箸に出会えるはずです!
一つ一つ見てみましょう^^。
選び方1:長さで選ぶ
菜箸の一般的な長さは30cmです。30cmの菜箸であれば、揚げ物・取り分け等様々な用途に使用できます。
しかし用途によって、菜箸の長さを分けるともっと便利なんです!
おすすめの菜箸の長さ
- 取り分けなど万能にこなす・・約30cm
- 炒め物・揚げ物等(調理に使用)・・約33cm
取り分けに使用するには、一般的な長さである「30cm前後の菜箸」がちょうどいいと思います。
ただ、油物や炒め物をする際は、長めの菜箸を用意しておくと油跳ねや熱から離れられるので、長めの菜箸を一本用意しておくと便利ですよ^^。
また、力が弱い方は「トング」で調理するのもおすすめです。こちらにトングの特徴や選び方、おすすめを紹介している記事があるので、ぜひ参考にしてください^^。
選び方2:素材で選ぶ
菜箸に使われている素材は大きく分けて4種類あります。
菜箸に使われる素材の種類
- 木製(竹製)
- ナイロン
- シリコン
- ステンレス
それぞれの素材の特徴を紹介します!
素材1:木製(竹製)
木製(竹製)菜箸の特徴
- メリット・・フライパンや鍋を傷つけない、使うほど手に馴染む、経年経過を楽しめる。
- デメリット・・水を拭き取らないとカビが発生する、折れやすい。
木製(竹製)の菜箸は柔らかい素材なので、鍋やフライパンを傷つけずに調理できます。また、木製の調理器具は使えば使うほど手に馴染むのも楽しいですね!
しかし、しっかり水を拭き取らないとカビの原因になります。手入れに気を使う素材です。
素材2:ナイロン樹脂
ナイロン樹脂製菜箸の特徴
- メリット・・値段が安い、フライパンや鍋を傷つけない。
- デメリット・・耐熱温度によっては高温調理に向かない(溶ける)、滑りやすい。
ナイロン樹脂の菜箸は、鉄より柔らかい素材なのでフライパンや鍋を傷つけません。また、値段が安く購入しやすいのも嬉しいですね!
デメリットは、「ツルッ」として素材なので食材が滑りやすいです。また、耐熱温度が低いモノだとフライパンの熱で溶ける可能性があります。
素材3:シリコン
シリコン製菜箸の特徴
- メリット・・滑りにくい、値段が安いものが多い、フライパンや鍋を傷つけない。
- デメリット・・耐熱温度に気をつける(溶ける)、柔らかすぎると重い食材を持てない。
シリコン製菜箸は、滑りにくく食材をがっしり掴めます^^。また、非常に柔らかいのでフライパンや鍋を傷つけません。
デメリットは耐熱温度が低いと溶ける可能性があることと、食材の重さに負けて「曲がってしまう」ことです。
素材4:ステンレス
ステンレス製菜箸の特徴
- メリット・・耐久性が高い、おしゃれ、耐熱温度の心配がない。
- デメリット・・フライパンや鍋を傷つける、滑りやすい、値段が高いものが多い。
ステンレス製の菜箸は、金属なので耐久性が高いです。長い間愛用できます。また、シルバーカラーがおしゃれでいいですね!
デメリットは、フライパンや鍋を傷つける可能性があることです。鉄フライパンならいいのですが・・。また、滑りやすい素材でもあります。
選び方3:その他機能
菜箸の中には、プラスアルファの機能がついたものがあります。
例えば、フォークやスプーンがついたタイプです。
また、トング型の菜箸もあります。
トング型は「掴みやすい」ので、握力の弱い女性や高齢の方でも重いものを掴みやすいのがいいですね^^。
【シチュエーション別】菜箸のおすすめ人気比較9選!
菜箸は2種類用意しておくと便利です。
- 炒め・揚げものなど調理用・・・長めの菜箸
- 取り分け用・・一般的な長さの菜箸
そこで、「調理向け」・「取り分け」別におすすめの菜箸を8本紹介していきます!
ぜひ、ご自分にぴったりの菜箸を見つけていただけたらと思います^^。
【安全な調理!】長め(33cm以上)の菜箸おすすめ4選!
1.日々道具 菜ばしそろえ 無垢 2膳組 30cm+33cm
素材 | 長さ | 価格 |
竹製 | 30cmと33cmの2本セット | 918円 ※時期により変わります。 |
昔ながらの道具である天然竹の菜箸2本セットです。
無塗装なので、素材そのものを楽しめます。安全性ピカイチです!使うごとに色や形が馴染んでくるのも楽しいですよ^^。
2.貝印 KAI ステンレス 菜箸 33cm SELECT100 DH3104
素材 | 長さ | 価格 |
ステンレス | 33cm | 1772円 ※時期により変わります。 |
キッチン用品で有名な貝印のステンレス製菜箸です。
33cmもあるので、フライパンから離れて調理できます。油ハネを出来るだけ回避できます^^。
先端が「ブラスト加工」というギザギザになっているので、食材を逃さず掴めます。
3.山下工芸(Yamasita craft) 天削菜箸
素材 | 長さ | 価格 |
竹製 | 33cm | 1287円 ※時期により変わります。 |
竹製品で有名な「山下工芸」の天然竹を使った菜箸です。
竹なので耐熱温度を気にせず、揚げ物や炒め物に使用できます。
4.BESTOYARD 菜箸 ステンレス 長い箸
素材 | 長さ | 価格 |
ステンレス | 36cm | 950円 ※時期により変わります。 |
36cmもあるステンレス製の菜箸です。揚げ物や炒め物にぴったりです!
ステンレスは鍋やフライパンを傷つける可能性がありますが、先端が丸いので傷つけにい作りになっています。
【万能に使える!】30cm前後の菜箸おすすめ5選!
1.山崎実業(Yamazaki) シリコーン菜箸 ブラック
素材 | 耐熱温度 | 長さ | 価格 |
シリコン | 220度 | 30cm | 972円 ※時期により変わります。 |
シリコン製の菜箸です。耐熱温度が220度あるので、フライパンの中などに放置しなければ揚げ物・炒め物にも使用できます。
2.貝印 KAI 先シリコーン 菜箸
素材 | 耐熱温度 | 長さ | 価格 |
シリコン | 先端シリコン:210度 本体ナイロン:200度 | 30cm | 594円 ※時期により変わります。 |
ナイロンの箸の先端をシリコンで覆い、滑りにくくした菜箸です。ナイロンならではの軽さと、滑りにくさを両立しています。
耐熱温度も200度以上あるので、料理全般に対応できます。
3.OXO シリコン 菜箸
素材 | 耐熱温度 | 長さ | 価格 |
シリコン | 280度 | 29cm | 1190円 ※時期により変わります。 |
先端がシリコンになっているので、食材を逃さず掴めます。カラーはブラック・グリーン・ラズベリーの3色から選べます。
耐熱温度も280度あり、溶ける心配がありません^^。
箸を束ねる「ホルダー」がついていますが、これは箸置きとしても使えます。
4.マーナ シリコン 菜ばし ミニ
素材 | 耐熱温度 | 長さ | 価格 |
シリコン | 200度 | 25cmと30cmから選べる | 675円 ※時期により変わります。 |
マーナの菜箸の特徴は、25cmという短い菜箸があることです。
特に女性は長い菜箸が苦手なので、短い菜箸があるのが嬉しいですね^^。
耐熱温度も200度以上あるので、安心して料理に使用できます。
5.大和物産 シリコン菜箸 プチスプーン&フォーク付
素材 | 耐熱温度 | 長さ | 価格 |
シリコン | 記載がないので、強い火力の料理には使用しない方がおすすめ | 30cm | 366円 ※時期により変わります。 |
箸の反対にフォークとスプーンがついています。
これがなかなか便利で、味見や煮物の硬さを見るのにぴったりなんです^^。
まとめ
菜箸を選ぶ時は、まず素材を見てください。
簡単に素材の特徴をまとめます^^。
菜箸の素材の特徴
- 木製(竹製)・・自然で安心な素材、鍋やフライパンを傷つけない、水分を拭き取らないとカビの原因になる。
- ステンレス・・耐久性が高い、衛生的、滑りやすい、鍋やフライパンを傷つける。
- シリコン・・滑らず食材を掴める、フライパンを傷つけない、耐熱温度に注意。
- ナイロン樹脂・・軽い、値段が安い、フライパンを傷つけない、滑りやすい、耐熱温度に注意する。
自分にどの素材が合っているか見えてきたら、あとは長さを選んでください。
おすすめの菜箸の長さ
- 取り分けなど万能にこなす・・約30cm
- 炒め物・揚げ物等(調理に使用)・・約33cm
30cmあれば、大体の調理はこなせます。
ただ、「取り分け用」と「揚げ物用」2本の菜箸を持っておくと、油の飛びから離れることができ安心して調理できます^^。
ぜひ、この記事を参考に、ご自分にぴったりの菜箸を見つけていただけたらと思います!