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どんな鍋を使っていますか?
片手鍋・両手鍋・圧力鍋などなど様々です・・・。その中でも、お味噌汁など作るときは「雪平鍋」がおすすめです!
雪平鍋は形状により「熱の伝導率」が良く、食材にムラなく熱を与えられます。だから美味しく感じるんです。
ただ、いい面ばかりでなく悪い面もあります・・・。
この記事では雪平鍋の選び方や、雪平鍋がどんな料理に向くのか。
そして、素材別のおすすめ雪平鍋を紹介しています。比較して選べるように書いていますので、きっとご自分にぴったりの雪平鍋が見つかると思います^^。
この記事の目次
雪平鍋の選び方
雪平鍋を選ぶ際は、こちらのポイントを見て選ぶと良いモノと出会えます。
雪平鍋の選び方
- 素材
- 大きさ
- その他(IH対応?蓋つき?)
一つ一つのポイントを詳しく解説していきますね^^。
選び方1:素材
雪平鍋に使われる素材は大きく分けて3つあります。
- アルミ
- ステンレス
- 銅
それぞれの素材の特徴を紹介します!
素材1:アルミ
アルミ製雪平鍋のメリットデメリット
- メリット・・熱の伝導率がいい。軽い。値段が安い。
- デメリット・・酸で腐食する。油をしっかり引かないと焦げる。耐久性が低い。蓄熱製が低い。手入れに気を遣う。
雪平鍋の多くはアルミ製です。私が使っているのもアルミ製です。
アルミは熱の伝導率が良く、水をあっという間に沸騰させます。野菜を湯通ししたり、煮込み料理、味噌汁を作るのにぴったりです^^。
また、軽いのもいいですね!
デメリットとしては、酸で腐食することです。「ワインで煮込む料理やこんにゃく」などは酸が強く鍋を痛めます。
アルミ製の鍋は耐久性が高くはないので、料理を作ったらサクッと別の容器に移すことをおすすめします。
素材2:ステンレス
ステンレス製雪平鍋のメリットデメリット
- メリット・・耐久性が高い。蓄熱製が高い。焦げ付きにくい。
- デメリット・・重め。熱の伝導率が低い。
最近はステンレス製の雪平鍋も増えてきました。ステンレスは様々な調理器具に使われているので、効果の高さが伺えますね!
ステンレスは蓄熱製が高く、カレーなど「長時間煮込む」料理に向いています。また、焦げ付きにくいので「炒め煮」にぴったりの鍋です。「炒め・煮る」何でもこなせる万能選手だと思ってください。
デメリットとしては、熱の伝導率が低いことです。また、アルミに比べて少し重めなので扱いにくいです。
素材3:銅
銅製雪平鍋のメリットデメリット
- メリット・・熱の伝導率がいい。焦げ付きにくい。メンテナンスをすれば一生物。
- デメリット・・耐久性が低い。サビ(緑青)が発生しやすい
銅の雪平鍋は、「アルミとステンレスのいいところを取ったもの」だと思ってください。「伝導率がいい上、焦げ付きにくい」素材です。
しかし、傷やサビに弱いので扱いには気をつける必要があります。扱いさえ気をつければ、一生物の雪平鍋になります。
選び方2:大きさ
雪平鍋の大きさは、14cm〜28cmまで様々あります。
その中でも、18cmが一般的な大きさだと思ってください。
特に味噌汁を作るときは、水を多めに入れないと具材が水に浸からないので、たくさんの量の味噌汁を作ることになります。余ることも多いです・・(汗)。
18cmあればほとんどの料理に対応でき、十分だと思います。
家族人数別のおすすめサイズはこちらを参考に選んでください^^。
家族人数別おすすめサイズ
- 1・2人暮らし・・14~16cm
- 3人暮らし・・18cm
- 4人以上・・18cm以上
選び方3:その他(蓋つき・IH対応?)
煮込み料理をする機会があるのなら、蓋つきのものが便利です。
補足
専用の蓋でなくても、大きさが対応している鍋蓋があれば大丈夫です。
また、IHを利用する方は必ず「IH対応」の雪平鍋か確認してください。
素材により対応しているかどうかは・・・、
素材別IH対応
- アルミ・・不可
- ステンレス・・可能
- 銅・・不可
特別な加工をしていない限り、上記の判断で大丈夫です!
補足:雪平鍋の錆びの落とし方
雪平鍋は錆び(焦げ)がつきやすい鍋です。
「雪平鍋が錆びた時、どうやって落としたらいいの・・?」と、購入する前に心配になる方もいると思います。
そこで、雪平鍋の錆びの落とし方を素材別に紹介します!
雪平鍋の錆びの落とし方
- アルミ製雪平鍋の錆びの落とし方・・金属製たわしは使わない。亀の子たわしなどの柔らかいものでこすって落とす。もしくは、天日干ししてから、割り箸などでこすると落ちる。
- ステンレス製雪平鍋の錆びの落とし方・・メラミンスポンジ(劇落ちくん等)でこする。
- 銅製雪平鍋の錆びの落とし方・・緑青という強いサビが出てしまった場合、専用のクリームクレンザーをスポンジにつけてこする。
以上のサビ落としをしていただければ、大抵の場合綺麗に落ちます。
【素材別】雪平鍋のおすすめ人気比較9選!
雪平鍋の選び方はこちらでした・・、
雪平鍋の選び方
- 素材
- 大きさ
- その他(IH対応?蓋つき?)
選び方で「最も違い」が出るのは「素材」です。
どの素材を選ぶかにより、重さ・得意な料理・湯の沸きやすさなどが変わってくるからです。
そこで、素材別におすすめの雪平鍋を9個紹介します!
「鍋の大きさ」「重さ」「蓋の有無」「IH対応」「価格」を載せ、一目で比較できるようにしてあります。
ぜひこの中からご自分に合った雪平鍋を見つけていただければと思います。
【選ばれてきた定番素材】アルミ製の雪平鍋3選!
1.『私が使用しているのはこれです』谷口金属 日本製 和の職人 深型ゆきひら鍋 シルバー
素材 | 大きさ | IH対応 | 蓋つき | 価格 |
アルミニウム | 14~24cm | × | 別売りで有 | 1194円(18cm) ※時期により変わります。 |
私が使用しているのはこの雪平鍋です。私が使用しているから良い訳ではないですが・・(汗)。
熱の伝導率がいいのですぐに水は沸きますし、油をしっかり熱すれば、それほどお肉がくっつくことも有りません(お肉がくっつく時はくっつきます)。
何より、この鍋で作ったお味噌汁は格段に美味しく感じます。
もしアルミ製の雪平鍋で迷ったら。こちらを選んでいただければ間違いありません。安いですしね^^。
2.パール金属 雪平鍋 20cm ガス火専用 アルミ 内面4層 マーブル加工 マーブルミラー
素材 | 大きさ | IH対応 | 蓋つき | 価格 |
アルミニウム | 18・20cm | × | × | 828円(18cm) ※時期により変わります。 |
調理器具で有名なパール金属の雪平鍋です。マーブルフッ素コーティングをしているので、雪平鍋が苦手な「炒め料理」も行うことができます。
3.遠藤商事 業務用 TKG 雪平鍋 18cm 共柄厚板
素材 | 大きさ | IH対応 | 蓋つき | 価格 |
アルミニウム | 16~24cm | × | × | 1735円(18cm) ※時期により変わります。 |
雪平鍋は取っ手が木製のモノが多く、ネジが緩み取っ手が外れてしまうことが多いんです。
しかし、こちらの雪平鍋は取っ手がステンレスなので頑丈さでは段違いです。
【耐久性が高い】ステンレス製の雪平鍋おすすめ3選!
1.ヨシカワ 雪平鍋 ステンレス 日本製 ガス・IH対応
素材 | 大きさ | IH対応 | 蓋つき | 価格 |
ステンレス | 16~22cm | ○ | 別売りで有り | 1954円(18cm) ※時期により変わります。 |
蓋も販売されており、さらに変えハンドルもあるので長く愛用することができます。
ステンレスなのでIH対応。さらに、サビや焦げ付きもつきにくい雪平鍋になっています。
2.遠藤商事 業務用 雪平鍋 18cm 共柄 目盛付 三層鋼ステンレス
素材 | 大きさ | IH対応 | 蓋つき | 価格 |
ステンレス | 16~24cm | ○ | × | 2644円(18cm) ※時期により変わります。 |
先ほども紹介しましたが、取っ手が木製だとネジが緩んで取れることがあります。
しかし、この雪平鍋は取っ手もステンレスなので、ほとんど取れることがありません・・!
3.和平フレイズ 片手鍋 煮物 茹で物 和食 雪平鍋 ヴェンセ
素材 | 大きさ | IH対応 | 蓋つき | 価格 |
ステンレス | 16~20cm | ○ | × | 793円(18cm) ※時期により変わります。 |
値段が非常に安く「雪平鍋」を試せます^^。
和の雪平鍋ですが、ステンレスで見た目が「洋風」です。
【プロも使用】銅製の雪平鍋おすすめ3選!
1.丸新銅器 雪平鍋 銅 18cm
素材 | 大きさ | IH対応 | 蓋つき | 価格 |
銅 | 18cm | × | × | 4885円(18cm) ※時期により変わります。 |
銅職人の丸新銅器の銅製雪平鍋です。
持ち手が別に届き、自分で打ち込みます。大量生産されている鍋との違いを感じます・・!
2.パール金属 雪平鍋 14cm ガス火専用 どこからでも注げる 銅鍋
素材 | 大きさ | IH対応 | 蓋つき | 価格 |
銅 | 14cm | × | × | 4533円(14cm) ※時期により変わります。 |
新潟県燕三条産のどう鍋です。
14cmなので少量料理に向いています。伝導率がよく、熱が均一に伝わり美味しく仕上げてくれます。
3.丸新銅器 坊主鍋 純銅 21cm 内側錫引き無
素材 | 大きさ | IH対応 | 蓋つき | 価格 |
銅 | 21cm | × | × | 7825円(21cm) ※時期により変わります。 |
レストレランなど業務用向けに作られた大きめの銅製雪平鍋です。
取っ手が変えられるよう取り付けていない状態で届くので、その点は注意してください。
まとめ
雪平鍋を選ぶ際は、こちらの選ぶポイントをみてください^^。
雪平鍋の選び方
- 素材
- 大きさ
- その他(IH対応?蓋つき?)
使い勝手を左右するのは「素材」です。素材により重さや得意な料理が変わるので、まずは「どの素材にするか?」を選んでください^^。
雪平鍋には大きく分けて3つの素材が使われています。「アルミ」「ステンレス」「銅」です。
素材の特徴
- アルミ・・軽くて熱伝導率が良く、雪平鍋の定番素材です。しかし酸に弱く、耐久性に欠けます。
- ステンレス・・IHに対応する。フライパンなどにも使われる素材。傷や熱に強く長く使える。しかし、熱伝導率はアルミに劣る。
- 銅・・多くのプロが使う。熱の伝導率が良く、料理が美味しくなりやすい。メンテナンスさえしっかりすれば一生使える。しかし、傷に弱く高価。
最後に、素材ごとのおすすめ雪平鍋を紹介します^^。
雪平鍋のおすすめ
雪平鍋で作る「お味噌汁」は絶品です。雪平鍋を使っているだけで料理上手になれたように思えますよ^^。
ぜひご自分にぴったりの一品を見つけていただければと思います!