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みじん切りやスライス、ポタージュを作る時の「つぶす」作業・・めんどくさいですよね( ̄  ̄)。
そんな面倒な作業を代わりに行ってくれるのが「フードプロセッサー」です。
ただ、フードプロセッサーには、「据え置き型」や「ハンドブレンダー」タイプがあり、それぞれ得意なことと不得意なことがあります。
選び方を知らないで買ってしまうと、後で「あっちが良かった・・・」となることも(汗)。
そこで、この記事では「どのフードプロセッサーを選んだらいいか悩んでいる方に」選び方のポイントの紹介。
さらに、「据え置き型」「ブレンダー」を5商品ずつ、合計おすすめの機種10選を紹介しています!
この記事を読んでいただければ、きっと満足の一品が見つかると思います^^。
この記事の目次
フードプロセッサーとミキサ・ブレンダーの違い
「食材を細かく切する」という特徴があるので、フードプロセッサーとミキサー・ブレンダーはどれも同じに見えますよね(汗)。
でも、得意なことや不得意なことはそれぞれ異なります。
得意な料理・メリットデメリットなどを紹介します^^。
1.フードプロセッサーとは?
一般的にフードプロセッサーとは「据え置き型のモノ」を言います。
得意なことは「食材を細かくすること」です。一度に入る容量も多いので、大量のみじん切りや千切りを行えます。
また、ハンバーグや餃子のタネを混ぜることもできます。魚のすり身も作れます。手を汚さなくて済むのがいいですね!
最近は据え置き型フードプロセッサーの進化がすごく、様々なアタッチメントが付いた機種が販売されいます。刃を入れ替えることで「とろろ」や「おろし」もできるようになっている機種もありますよ!
据え置き型フードプロセッサーの得意なこと
みじん切り、千切り、ハンバーグや餃子のタネを混ぜる。
2.ミキサーとは?
ミキサーは、主にジュースやスムージーを作るためのものです。
ミキサーは食材に加えて「水」を入れないと食材が刃の上で空回りしてしまい調理できません。
水と混ぜ合わさることで、ドロッとした液体ができるのがミキサーだと思ってください^^。
ミキサーが得意なこと
スムージー・ジュース・ポタージュ・スープ。
スロージューサーとは?
ミキサーに似たものに「スロージューサー 」があります。
スロージューサー とは、食べ物をすり潰すようにして栄養素(ジュース)を取り出すための機械です。
繊維と水分を別にするので、「サラッ」としたジュースを楽しむことができます。すり潰すようにするので熱を発生させず「食べ物栄養そのものを摂れる」のがスロージューサーです。
こちらの記事にスロージューサーについてまとめているので参考にしてください^^。
3.ブレンダーとは?
ブレンダーとは、食材を細かく撹拌するための機械です。
食材を「潰したり、混ぜたり、刻んだり、泡立てる」ことができます。
ハンディタイプなので、簡単に取り出せて収納場所も取らないのがいいポイントですね!
ブレンダーを使用する時に水を入れると「スムージ」や「ドレッシング」ができます。一方、水を入れないで使用すると「みじん切り」ができます。
つまり、ブレンダーは「据え置き型フードプロセッサーとミキサーの両方のいいと取りのモノ」ということになります^^。
ブレンダーの得意なこと
離乳食・潰す・混ぜる・泡立てる・スムージー・ポタージュなど何でもこなせる。
ここまで読んでいただければお分かりだと思いますが、フードプロセッサー機能があるのは「据え置き型のフードプロセッサー」と「ブレンダー」ということになりますね!
補足:離乳食作りにはどれが最適?
離乳食は赤ちゃんの月齢に従って、食材の荒くしていきます。最初はスープから始めてだんだんと食材の形を残していく・・・。
そう考えた時、ジュースとプロセッサー機能の両方を持った「ブレンダー」が離乳食に最適です。
ブレンダーでプロセッサー機能を使うには、「プロセッサーアタッチメントが付いた機種」でないとできません。多機能なブレンダーを選ぶようにしてください!
フードプロセッサーの選び方
フードプロセッサーの選び方を紹介していこうと思います。
フードプロセッサー機能があるのは「据え置き型フードプロセッサー」と「ブレンダー」の2種類です。
それぞれ向き不向きがあるので「どちらが自分の生活に合っているかなぁ・・・」と考えながら見ていただければ、自分にぴったりのフードプロセッサーと出会えると思います^^。
フードプロセッサーの選び方
- シチュエーションで選ぶ(種類)
- 大きさ・取り出しやすさ(収納)
- 洗いやすさ
選び方1:シチュエーションで選ぶ
どんな環境で使うことが多いか考えると、どんなフードプロセッサーを選べば良いか判断がつくようになりますよ^^。
シチュエーション別おすすめフードプロセッサー
- みじん切りや千切り・・みじん切りや千切りを「早く、大量」にできるのは据え置き型フードプロセッサー。
- とろろやスライサー・・とろろやスライサー機能が付いているのは据え置き型フードプロセッサーだけ。
- スムージー・ジュース作り・・水を使った調理はブレンダーにしかない。
- 離乳食・・スープからみじん切りまで対応しているのはブレンダー。
- 色々な場面で使いたい・・多機能なのはブレンダーです。
という感じになります。
選び方2:大きさ・取り出しやすさ
据え置き型フードプロセッサーは大きいので、場所をとります。大きいので取り出しにくいです。
一方、ブレンダーは棒状なので、壁にかけておくこともできます。収納に大きな場所はできませんし、使いたいと思ったら「ササッ」と取り出すこともできます。
選び方3:洗いやすさ
洗いやすさでもブレンダーの方が優れています。
据え置き型フードプロセッサーは、部品が多く容器も大きいので洗うのが大変です。
みじん切りなど「特化した使い方」なら、パワーや容量のあるフードプロセッサーが優っています。
しかし、みじん切りも、スムージーも離乳食も・・・となると、多機能な上、洗いやすさや収納のしやすさで優っている「ブレンダー」の方が優っているという感じです^^。
フードプロセッサーのおすすめ人気比較10選!【据え置き・ブレンダー別】
フードプロセッサーは・・、
- 据え置き型
- ブレンダー型
の2種類です。
据え置き型・ブレンダー型でおすすめ10選を紹介していきます!
【料理の下ごしらえに最適】据え置き型フードプロセッサーおすすめ5選
1.Panasonic フードプロセッサー ホワイト MK-K48P-W
種類 | 機能 | 価格 |
据え置き型 | 刻む(みじん切り)・擦る・混ぜる・おろす | 5945円 ※時期により変わります。 |
刻む・擦る・混ぜる・おろすという4つの機能が1台でこなせる上、値段も安い「コストパフォーマンス」に優れた一台です。
2.Panasonic フードプロッセッサー ホワイト MK-K81-W
種類 | 機能 | 価格 |
据え置き型 | 刻む(みじん切り)・擦る・混ぜる・おろす | 12543円 ※時期により変わります。 |
Panasonicのフードプロセッサー最上位機種です。
刃の回転の速さを低速・中速・高速から選べます。使われている刃はブラックチタンという「チタンの1.2倍硬い素材」を使用。
3.K&A みじん切り器 ふたも洗える ぶんぶんチョッパー ホワイト BBC-01
種類 | 機能 | 価格 |
据え置き型 | 刻む(みじん切り) | 729円 ※時期により変わります。 |
みじん切りに特化したフードプロセッサーです。値段も安く、フードプロセッサーで「みじん切り」を主に考えている方は検討に加えてください^^。
電気式でなく、手動です。中に玉ねぎなどを入れ、緑のスイッチを引っ張ることで刃が回転し切れます。
4.山善(YAMAZEN) フードプロセッサー 200g YFA-200(D)
種類 | 機能 | 価格 |
据え置き型 | 刻む(みじん切り)・混ぜる | 2934円 ※時期により変わります。 |
みじん切りと混ぜる機能があるので、ハンバーグや餃子のタネを作るのに最適な機種です。
コンパクト設計なので、収納場所を取りません。
5.TESCOM PureNatura フードプロセッサー ホワイト TK440-W
種類 | 機能 | 価格 |
据え置き型 | 刻む(みじん切り)・混ぜる・おろし | 4980円 ※時期により変わります。 |
家電で有名なTESCOMのフードプロセッサーです。蓋にパッキンが付いており、しっかり閉まります。
刻む・混ぜる・おろしとと多機能のフードプロセッサーです。
【多機能】離乳食にもおすすめ!フードプロセッサー(ハンドブレンダー)5選!
1.ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック ブラック/シルバー MQ735
種類 | 機能 | 価格 |
ハンドブレンダー | つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる | 8919円 ※時期により変わります。 |
ブレンダーの中で最も高機能の機種です。つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てるの4役を行えます。
お手入れも簡単で、専用カップに洗剤とぬるま湯を入れて20秒ほどスイッチを押すだけです。ハンディタイプなので収納場所も取りません。
2.【私が持っているのはこれ!】TESCOM PureNatura スティックブレンダー ホワイト THM311-W
種類 | 機能 | 価格 |
ハンドブレンダー | 混ぜる・つぶす | 2022円 ※時期により変わります。 |
混ぜる・きざむに特化したTESCOMのブレンダーです。機能を制限しているので値段が安いです。
スープや離乳食作りには全く問題ありません。私が持っているのはこちらの機種で、使っていて全く問題を感じません^^。
離乳食作りとして購入しましたが、子供達が大きくなってきて、今では冷凍ブルーベリーとバナナをブレンダーで撹拌した「自家製アイス」を食べさせています。2年くらい使って今すが、未だ現役です^^。
3.Yusido ハンドブレンダー 離乳食 ブレンダー 1台5役 800W 電動 ミキサー 氷・肉・果物・野菜 泡立て器 ジューサー フードプロセッサー
種類 | 機能 | 価格 |
ハンドブレンダー | 混ぜる・きざむ・つぶす・泡立てる・砕く | 4899円 ※時期により変わります。 |
混ぜる・きざむ・つぶす・泡立てる・砕くの5役が1つでできてしまう、高機能のブレンダーです。
食材に合わせて6段階のスピードが選べます。氷も砕けるパワフル設計です。
4.アイリスオーヤマ ハンドブレンダー 1台4役 つぶす まぜる きざむ 泡立てる ホワイト HBL-200
種類 | 機能 | 価格 |
ハンドブレンダー | 混ぜる・きざむ・つぶす・泡立てる | 4285円 ※時期により変わります。 |
アイリスオーヤマの1台4役のブレンダーです。
離乳食作りはもちろんのこと、スムージーや玉ねぎのみじん切りも行えます。
5.siroca ハンドブレンダー SCB-401[1台2役(まぜる、つぶす)/ボタンを押すだけ]
種類 | 機能 | 価格 |
ハンドブレンダー | 混ぜる・つぶす | 1560円 ※時期により変わります。 |
「混ぜる」と「つぶす」だけのシンプル機能になっています。その分値段が安く購入しやすいのがポイントです。
潰せるので、スープやスムージー・離乳食作りなどにも使えます。
まとめ
フードプロセッサーには「据え置き型」と「ブレンダー」の2種類あります。
それぞれ、こんな特徴があります。
「据え置き型」と「ブレンダー」の特徴
- 据え置き型・・大量の食材を短時間でカットできるパワー。みじん切りやスライス・ハンバーグのタネを作る機会が多い方はこちらがおすすめ。
- ブレンダー・・据え置き型にパワーが劣るものの、「据え置き型の機能」に加えてスムージーも作れる。離乳食目的の方はこちらがおすすめ。
そして、「据え置き型」・「ブレンダー型」それぞれのおすすめ機種はこちらです!
おすすめ機種の紹介!
みじん切りなど、料理で面倒に感じることは全部フードプロセッサーに任せてしまいましょう^^。
面倒な作業が減ることで、料理がずっと楽しくなりますよ!