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大根や玉ねぎ・生姜などの「おろし」を作る時って大変ですよね?
特に大根は作り終えると腕が痛くなるほどだと思います(汗)。
しかし、最近のおろし器は新しくなっており、ほとんど力を入れなくても擦れるようになっています。例えば・・、
- 傾斜がついており弱い力で擦れる
- 滑り止めがついており力が逃げない
- 水切りカゴあり、おろしと水分を分離してくれる
なんてものもあります。
そこで、この記事では「おろし器の選び方」と「おろし器の人気ランキング」を紹介しています。
大根おろしは、殺菌効果があったり消化を助けたりと、生活に取り入れるといいことばかりです^^。
この記事で「こんなおろし器あるんだ・・・!」と知っていただき、大根おろしを生活に取り入れていただけたらと思います。
この記事の目次
おろし器の選び方!4つのポイント
おろし器はどれも同じに見えますが、
- 仕上がり
- おろしやすさ
- 用途(2種類持っておくと便利)
- その他
によって、使い勝手が大き異なります。
一つ一つの選ぶポイントを見てみましょう!
選び方1.仕上がり
大根おろしを選ぶ上で最も重要なのは「仕上がり」ですね!
「ふんわりした仕上がりのおろし」が好みか、「歯ごたえのある粗いおろし」が好みかで変わってきます。
ふんわりした大根おろしは「空気を含んでいる」ことが必要です。そのため、力を入れずにおろせる「傾斜」のついたおろし器がおすすめです。
例えば、こんなおろし器ですね。
逆に、おろし金のように、自力でおろす場合は大根に強い圧力がかかり、粗い「ガツっ」とした大根になりやすいです。
力を強く加えるおろし器として「鬼おろし」が有名ですね。
鬼おろしなら、「歯ごたえのある粗い大根おろし」ができますよ^^。
選び方2.おろしやすさ
おろしやすい「おろし器」には3つのポイントがあります。
おろしやすいおろし器
- 傾斜
- 設置型
- 滑り止め
先ほど紹介した通り、傾斜がついていると強い力を入れずに擦れるので、おろしやすいです。
また、設置型のおろし器とは、こんなおろし器です。
滑り止めがついているので、力が逃げずガシガシおろすことが可能です。
おろし金のような一枚もののおろし器もありますが、設置型を選んだ方が短時間でおろすことが可能です。
選び方3.用途(2種類持っておくと便利)
おろし器でおろすのは、大根のように「大量」におろすものばかりでなく、生姜など「少量」の薬味をおろすこともあると思います。
そのため、おろし器は2種類持っておくと便利です。
用途
- 大根・長芋(とろろ)・玉ねぎなど、たくさんおろす
- わさび・ニンニク・生姜など、少しおろす。薬味用
大量におろす場合には、先ほど紹介した「設置型」のおろし器が便利です。
短時間に大量におろすことができます。力も必要ありません。
一方、薬味など少量をおろすには、おろし金の小さいものを持っておくと便利です。
こちらに写真を載せたおろし金は、手のひらサイズで保管場所も取らずおすすめです^^。
選び方4:その他
その他に見るべきポイントは、こちらです。
その他に見るべきポイント
- 水切りネット
- 滑り止め
- 電動も便利
水切りネットとは、これのことです。
水切りネットは、おろしと受け皿の間にあるもので、自動で大根おろしと水を分けてくれます。
設置型に出会う前は、お皿を傾けて大根おろしの水分を取り除いていました。
また、滑り止めがあるとおろし器に加える力が逃げないので、小さな力で擦ることができます^^。
電動のおろし器も便利
フードプロセッサーに「大根おろし」機能がついたタイプがあります。
ご高齢などや怪我などで「大根おろしが擦れない」方もいると思います・・。
そんな時に電動のおろし器が便利!電動おろし器メリットデメリットを紹介します^^。
電動のおろし器のメリットデメリット
- メリット・・力がいらない。短時間でできる。
- デメリット・・洗うのが大変
「楽・短時間・強い力不要」のおろし器を探されている方でしたら、電動のおろし器も選択に加えるといいですよ^^。
「設置型」「おろし金」別のおろし器の人気おすすめランキング!
先ほど紹介した通り、大根や玉ねぎなど「大量におろす」には設置型がおすすめ。
一方、生姜やニンニクなどの「少量の薬味」にはサッと取り出せるおろし金が便利です。
そこで「設置型」「おろし金」別に、人気のおろし器ランキングを5つずつ紹介します^^。
設置型のおろし器おすすめ5選
1.プロおろしV 水切り付
こちらを利用している様子は、こちらの動画でわかります^^。
傾斜がついており、擦るのに強い力が必要ありません。
水切りネットもついているので、大根おろしと水分を自動で分けてくれるのも嬉しいですね!
値段も約2000円と安いので、一つ持っておくと便利です^^。
2.快菜 スーパーおろし器
「快菜 スーパーおろし器」は、おろしの目が「四方八方」になっており、少しの力でおろしを作ることができます。
傾斜もあり、水切りネットもついています。赤色のおしゃれない色合いもいいですね!
3.京セラ セラミック 大根おろし器
京セラのセラミック素材の大根おろし器です。
突起が円錐状になっており、おろすのに力がいらず、フワッとした大根おろしができます。
4.楽々おろしてみま専科
傾斜・滑り止めがついているので強い力を入れずに擦ることができます。
内容は素晴らしいのですが、値段が少し高めで「約5000円」です。
これは他商品より「おろし金のステンレスの厚さ」があり、耐久性に優れている仕様になっている方です。
5.純銅おろし器 温故知新
おろし器でも最高級品。銅を使用しています^^。
おろし金の目立ては、職人が一つ一つ作っています。双方向から擦っても綺麗に擦れるのでフワッとしたおろしができます。
銅は除菌する効果があるので、衛生的なおろし金です。
おろし金のおすすめ5選
1.工房アイザワ おろし器 10cmステンレス
10cmという手のひらサイズのおろし器です。
手のひらサイズで収納場所を取らないのがいいですね。必要になった時ササッと取れるのも嬉しいです^^。
薬味は大量にする事は少ないと思うので、このおろし金でサッと作ってしまうことが多いです^^。このサイズは他にありません。
2.パール金属 ベジクラ 薬味おろし器
ステンレスの部分に特殊加工(エッチング加工)が施してあり、非常に軽く、かつ切れ味抜群です。
3.microphane グレーター MP-056
チーズを細かくする「ゼスターグレーター」で有名なマイクロプレインが、日本の食材に合うよう刃などを作り変えた「日本モデル」です。
プロの料理家の方も使っていることが多く、大根おろしもできるほど大きめのサイズです。
4.新光金属 両面おろし器 温故知新
固定型のおろし器でも紹介した「銅性」の温故知新シリーズのおろし金バージョンです。
一つ一つおろし目をプロが作っており、水分を程よく含んだおろしが味わえます。
5.鮫皮おろし 長次郎 大
生姜なども擦れますが、主にわさびを擦るのに向けた「鮫皮」のおろし金です。
クリーミーで味わいのあるおろしが楽しめます。値段も安く、一つ持っていてもいいですね^^。
まとめ
おろし器を選ぶ際は、5つのポイントを見て決めてください。
- 仕上がり
- おろしやすさ
- 用途
- その他(滑り止めや水切りかごの有無)
大根おろしなど「大量に擦る」ことを考えるのであれば、設置型で傾きがあるおろし器が最適です。
また、「薬味」などの少量擦る目的であれば、小さめのおろし金がおすすめです。
私は・・・、
- 大根おろしや玉ねぎのすりおろしなど→設置型のおろし器
- 生姜やニンニクなどの少量(薬味)→おろし金
という、2本使いをしています^^。
用途別のおすすめを、最後にまとめますので参考にしてください^^。
用途別のおすすめ
- 設置型のおろし器・・和田商店 プロおろしV 水切り付
- おろし金・・工房アイザワ おろし器 10cmステンレス
- わさびを作る・・鮫肌おろし 長次郎 大
いいおろしがあると、おろしを作る作業が「かなり軽減」します。
大根おろしや生姜の効果効能をまとめた記事があるので、こちらも参考にしていただけたらと思います^^。