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モンクレール・カナダグース・タトラス・デュベティカ・水沢ダウンなどの高級ダウンは、きれいな状態のまま長く着るために、シーズンごとにふわふわにしておきたいですよね。
「クリーニング店ごとの値段がバラバラで選べない」
「安いクリーニング店に出したらぺしゃんこになって失敗した。」
こういった不安がある方も多いのでは?
実は、クリーニング店によってダウンのクリーニング方法はかなり違います。
クリーニング料金だけで決めてしまうと、ダウンの中の羽毛がダメージを受けたり、シミができたりとトラブルが起きてしまうことも。
かといって、近所に高級ブランド専門のクリーニング店があるか調べるのも大変ですよね。
そんな方のために、この記事では以下のようなポイントについて紹介します。
ココがポイント
- ダウンのクリーニングの料金相場
- 一般的なクリーニング店と高級ブランド専門のクリーニング店の違い
- 高級ダウンを安心して預けられるおすすめのクリーニングサービス
ダウンのクリーニングにおすすめなのは宅配クリーニング
結論として、高級ダウンは「宅配クリーニング」がおすすめです。
その理由は、ブランド服にも対応した確かな経験と技術があるため。
高級ダウンは自宅で洗ったり一般的なクリーニング店に出したりすると、取り返しがつかない状態になるリスクがあります。
そのため、一般的なクリーニング店よりも料金は比較的高めであっても高級ダウンを安心して預けられる宅配クリーニングがおすすめといえるのです。
利用方法も自宅から配送キット等に入れて発送するだけなので簡単ですし、次のシーズンまで保管してくれるサービスもあり、とても便利なサービスです。
特におすすめしたい宅配クリーニングサービスは以下の5つです。
おすすめサービス | 1枚の料金 | 送料 | 保管サービス |
キレイナ | ダウンジャケット7,000円 ダウンコート8,500円 ダウンベスト5,000円 |
7,000円以上で片道送料無料。12,000円以上で往復送料無料。 | ✕ |
プラスキューブ | 1900円~2500円 ※キューブプレミアム5~20点パック ※どの衣類も共通 |
無料 離島・一部地域は追加送料あり |
◯ |
リナビス | 990円~1640円 ※衣類3~20点コース ※どの衣類も共通 |
無料 (北海道、一部離島除く) |
◯ |
ワードローブ トリートメント |
ダウンベスト6,490円 ダウンジャケット9,130円 ダウンコート10,230円 |
無料 (北海道・沖縄地区およびその他の離島は除く) |
◯ |
リネット | ダウンベスト2,280円 ダウンジャケット2,850円 ダウンコート3,150円 |
2,400円以上送料無料(プレミアム会員) | ◯ |
高級ブランドに対応した宅配クリーニングなら、全国どこからでもネットで依頼でき便利です。
高級なダウンほど、生地や羽毛は繊細なので痛みやすく、クリーニングするには技術がいるもの。価格が高くても、高級ブランドに対応した宅配クリーニングに依頼するほうが失敗の心配がなくおすすめです。
ダウンクリーニングの料金相場は?
まずは、一般的なダウンのクリーニング料金の相場を紹介します。
大手クリーニング店のダウンジャケットクリーニング料金
クリーニング店 | クリーニング料金(税抜) | 高級ブランド服への対応 |
白洋舎 | 2,100円 | 高級ブランド・素材別料金 +4,200円 |
ホワイト急便 | 1,480円~※ | ハイクラスコース(別料金) |
うさちゃんクリーニング | 1,790円~※ | 高級ブランド専門コースなし |
(※1)東京都足立区の値段参照
一般的な大手クリーニング店に依頼した場合の料金は2000円~3000円が平均です。
ただし、高級ブランドのダウンの場合は、基本料金よりも高い料金が上乗せされるケースもあるので、6,000円~8000円ほどになってしまうことも。
また、ファーなどの装飾品のクリーニングや、撥水加工などの加工料金は別料金のところが多いので、基本料金だけで選ぶと思ったより高額になることは覚悟しましょう。
ダウンクリーニングの方法別の特徴と注意点
ダウンクリーニングの方法は以下の4つの方法が考えられます。
ダウンのクリーニング方法
- 店舗型クリーニング店に持ち込む
- 宅配型クリーニング
- 保管サービス付きクリーニング
- 自宅で洗う
それぞれのクリーニング方法の料金相場と特徴をまとめると以下のようになります。
クリーニング方法 | 料金相場 | 特徴 |
店舗型のクリーニング店に直接持ち込む) | 2,000円~3,000円 | 高級ブランド等は追加料金がかかる。 |
宅配型のクリーニング(郵送) | 1,000円~9,000円 | 高級ブランドの実績が豊富。 自宅から送るだけで簡単。 |
保管サービス付きのクリーニング | クリーニング+保管オプション 1,000円~10,000円 |
宅配型クリーニング利用と合わせて保管オプションを選べる。 |
自宅で洗う | 0円~500円 | 失敗する可能性がある。 |
ここからは、それぞれのクリーニング方法のメリット・デメリットを具体的に説明します。
店舗型クリーニング店に持ち込む
一般的な店舗型のクリーニング店にダウンを持ち込む場合は、比較的安い料金で依頼できます。
こういったサービスは、基本的に店舗からクリーニング工場に送りまとめ洗いをするので、受け取りまでの期間が短いことがメリットです。
ただし、ほとんどの店舗は高級ダウンのクリーニングに対応していないので、高級ブランドと知らずに受け付けられ、まとめ洗いで傷んでしまうケースもあるようです。
また、一点洗い・撥水加工・シミ抜きなどのオプションを付けると一気に料金が跳ね上がることもあるので、見積りのチェックが必要です。
宅配型クリーニング
宅配型クリーニングは高級ブランドのクリーニングの実績があるので、高級なダウンでも安心して預けられます。
一般的なクリーニング店で断られてしまった服でも、基本的には断られません。
宅配キット等で衣服を送ると、担当者が状態を確認して見積りを作成し、料金に納得してから作業を開始するという流れ。
自宅に届く時間を早朝や夜間に指定できるお店もあるため、日中荷物が受け取れない方にもおすすめです。
熟練のスタッフが一点ずつ最適な方法でクリーニングするので料金は高めですが、「プラスキューブ」や「リナビス」のように、まとめて依頼すれば単価が安くなるお店もあります。
ただし、クリーニングにかかる期間は2週間~1カ月ほどかかる場合もあるので、シーズンオフの期間に依頼するといいでしょう。
保管サービス付きクリーニング
宅配クリーニングには、オプションとして保管サービスが付いていることが多いです。
冬物のダウンやコートはかさばるので、シーズンオフの保管場所に困りますし、ブランド服は湿気や防虫も心配ですよね。
保管サービスがあれば衣服に最適な保管環境で保管でき、クローゼットもスッキリします。
料金はクリーニング料金に無料オプションとして付いてくるところと、1着200円~400円ほどでクリーニング後に保管してくれるサービスがあります。
自宅で洗う
洗濯表示に「洗濯機マーク」もしくは「手洗いマーク」があるダウンは自宅で水洗いできます。
しかし、高級なダウンは自宅で洗うと失敗する可能性があります。
なぜかというと、高級なダウンほど品質のよいダウンフェザーが使われているため、乾燥方法が難しいからです。
高温の乾燥機にかけると熱で羽毛がダメージを受けてしまいますし、自然乾燥させると生乾き臭がする、ボリュームがなくなる、羽毛がかたよるなどの失敗があるかもしれません。
絶対に失敗したくなければ、高級ダウンはクリーニングでプロに任せることをおすすめします。
ダウンクリーニングで失敗しないお店選びのポイント
一口にクリーニング店といっても、使っている機械や洗剤も違いますし、スタッフの技術や知識にも差があります。
高級ブランドのダウンを依頼するなら、ブランドの服が得意なお店を選びたいですよね。
ここからはダウンのクリーニングで失敗しないお店を選ぶポイントを4つ紹介します。
ココがポイント
-
- 高級ダウンクリーニングの実績がある(専門コースがある)
- 個別に洗ってくれる
- 撥水加工サービスがある
- 品質保証やアフターケアがしっかりしている
この条件に当てはまるクリーニング店であれば、高級ダウンも安心して依頼できるのでしっかりチェックしましょう。
1.高級ダウンクリーニングの実績がある(専門コースがある)
ブランド衣類の専門コースがあったり、実績として紹介されているクリーニング店を選ぶと失敗がありません。
ダウンクリーニングでいえば、これまでに実績のあるダウンのブランド名が具体的に明記されているところもおすすめです。
基本的にクリーニング店では洗濯表示を確認して、衣類に合った洗濯方法を選びますが、高級ダウンは表示通りに洗うだけではダメージを受けてしまう可能性があります。
高級ブランド向けのクリーニング店では、プロの職人さんが経験と知識から最適な洗濯方法を判断してくれます。
乾燥方法についても、高温の乾燥機で回すとダウンが傷んでしまうので、平置きでの「静止乾燥」をしているところがおすすめです。
2.個別に洗ってくれる
衣服によって状態や汚れている箇所はそれぞれ違うため、ベストなクリーニング方法も違います。
多くのクリーニング店は、洗濯表示が同じ衣服をまとめて洗濯機で洗い、早さとコストカットを実現しています。
しかし高級ブランドのダウンを他の衣服とまとめて洗うと、繊細な装飾品が取れてしまったり、ボタンが取れて行方不明になったりする可能性があります。
そのため、非効率でも1点ずつ個別洗いをしてくれるサービスがおすすめです。
3.撥水加工サービスがある
ダウンはホコリや汚れがつきやすいですし、ニオイも気になりますよね。
撥水加工をすれば雨や雪をはじくので汚れにくく、花粉やホコリもつきにくくなるので、クリーニングするならぜひ付けておきたいオプションです。
また、食べ物やタバコのニオイが気になるようであれば消臭加工もできるサービスを選びましょう。
4.品質保証やアフターケアがしっかりしている
品質保証期間がどれくらいあるか、再仕上げを無料で対応してもらえるのか、返金に対応しているかなども確認しておきましょう。
高級ブランドのダウンジャケットやコートになると1着10万円以上する高級品もあるので、
衣類の破損や紛失など、万が一のトラブルがあった場合の保証があるかどうかは重要ですよね。
基本的には、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会が発行している「クリーニング事故賠償基準」に基づき、依頼した服が紛失・損傷するなどのトラブルが発生した場合、賠償責任はクリーニング業者が負うことになっています。
宅配クリーニングの場合は、ホームページ上に独自の保証期間が記載されていたり、賠償の上限金額が設定されていたりするので、一度目を通しておきましょう。
おすすめのダウンクリーニング店5選
ダウンのクリーニングにはどんなサービスを利用したらいいのかわからない方のために、おすすめの宅配クリーニングサービスを5つご紹介します。
おすすめ宅配クリーニング
- キレイナ
- プラスキューブ
- リナビス
- ワードローブトリートメント
- リネット
それぞれのクリーニングサービスのおすすめポイントや利用する際のおすすめの人、注意点などを具体的に説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。
キレイナ
もともとウェディングドレスや舞台衣装のクリーニング・メンテナンスを手掛ける会社の技術スタッフが始めたサービスのため、デリケート素材や1点ものの衣服のクリーニングを得意としています。
他店では断られてしまうような、洗濯表示のない服や高級ブランド服もお願いでき、仕上がりの満足度が高い宅配クリーニング店です。
キレイナのおすすめポイント
クリーニングされた衣服は、高級感のあるボックスに丁寧に不織布に包まれた状態で戻ってくるので、まるで新品を購入したかのようで嬉しくなること間違いなし。
見積り後に担当者と細かくメールでやり取りができるので、金額を下げたいときやオプションを見直したいときに相談がしやすいのも嬉しいポイントです。
キレイナがおすすめの人
こんな方におすすめ
- 大切な衣類を一着ずつ丁寧にクリーニング&メンテナンスしてほしい人
- 仕上がり事例やレビューをSNSで確認したい方
キレイナの注意点
キレイナは1点ずつカルテを作成するオーダークリーニングなので、1点ずつの見積りが必要になります。
見積りメールの承認をしない限りクリーニング作業に移れないので、うっかり見積りメールの承認を忘れると、仕上がりが後伸ばしになってしまうので注意しましょう。
キレイナの基本情報
キレイナ基本情報 | 詳細 |
ダウンクリーニング料金 | ダウンジャケット 7,000円 ダウンコート※身丈60cm以上 8,500円 ダウンベスト 5,000円 ※レザー・天然ファーが使用されているアイテムは1,800円~の追加料金あり。 |
加工オプション | 汚れ防止&撥水加工2,000円 |
送料 | 7,000円以上で片道送料無料。 12,000円以上で往復送料無料。 |
保管サービスの有無 | 無 |
納期 | 約2~3週間程度 ※商品到着から見積り案内まで3~5営業日程度、見積り承認日から約1~2週間ほど |
支払方法 | クレジットカード、代引き |
プラスキューブ
プラスキューブはシルエットを美しく見せる「立体仕上げ」を得意としている宅配クリーニングサービスです。
代表は紳士服アパレルデザイナーの経験を生かし、クリーニングに「デザイン性」と「真心」をプラスしたサービスを提供したいという思いで運営しています。
プラスキューブのおすすめポイント
1点ずつ個別にアパレル仕上げをほどこし、自然乾燥に近い「静止乾燥機」を使用してやさしく仕上げるのが特徴です。
特に乾燥が重要なダウンジャケットは、傷まないタンブラー乾燥方法をあみ出し、静止乾燥と組み合わせてレアケースにも対応できるようにしています。
現状に満足せず、常によい方法を探求し続けているサービスだということが感じられます。
プラスキューブがおすすめの人
こんな方におすすめ
- ほつれやシミなどを丁寧に検品してほしい人
- お得なパック料金でブランド衣類をまとめて出したい人
プラスキューブの注意点
品質の高さが魅力のサービスなので、そのぶん仕上がりには時間がかかります。
一般的な納期は1週間~10日ですが、状態によっては1カ月ほどかかる場合もあるので余裕をもって依頼しましょう。
プラスキューブの基本情報
プラスキューブ基本情報 | 詳細 |
ダウンクリーニング料金 | キューブプレミアム 5点パック12,500円 (1枚あたり2,500円) 10点パック24,000円 (1枚あたり2,400円) 20点パック38,000円 (1枚あたり1,900円) |
加工オプション | 抗菌・消臭・帯電防止加工無料(クリーニング料金込み) しみ抜き無料 |
送料 | 無料 離島・一部地域は追加送料あり |
保管サービスの有無 | 最大8カ月間 1着あたり200円 |
納期 | 1週間~10日程度 集荷キット到着まで3営業日 商品到着から2~3日営業日でクリーニング完了 |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込、代引き |
リナビス
職歴40年を超える職人さんが多数在籍し、「おせっかい品質」と称して8つもの無料サービスが受けられる宅配クリーニングサービスです。
一度に依頼する数が多いほどお得になるパック料金システムなので、ほとんどの衣類が一律料金なのもありがたいです。
リナビスのおすすめポイント
無料サービスのひとつに、最大12カ月の無料保管サービスがあります。
ダウンなどの季節ものの衣服は、保管サービスが無料であれば利用しない手はありませんよね。
しかも、高級ダウンのクリーニング実績も多数。クリーニングが難しいといわれているモンクレールやタトラス、カナダグースなども依頼できます。
リナビスがおすすめの人
こんな方におすすめ
- 次のシーズンまでの保管サービスを利用したい人
- ダウン以外の衣服もまとめて依頼したい人
リナビスの注意点
人気のサービスということもあり、担当者との細かいやり取りは難しいようです。
依頼した洗濯物の状態を見てもらってから、担当者と相談して仕上がりを細かく指示したい方とは相性がよくないかもしれません。
リナビスの基本情報
リナビス基本情報 | 詳細 |
ダウンクリーニング料金 | 衣類3点コース4,920円(1枚あたり1,640円) 衣類5点コース8,550円(1枚あたり1,710円) 衣類10点コース11,700円(1枚あたり1,170円) 衣類20点コース19,800円(1枚あたり990円) |
加工オプション | 抗菌加工・シワ予防・柔軟加工・毛玉防止・静電気防止加工無料(クリーニング料金込み) 撥水加工980円 しみ抜き無料 |
送料 | 無料 ※北海道、一部離島は別途1,900円(税抜)、沖縄は別途5,500円(税抜) |
保管サービスの有無 | 最長12カ月間 保管無料 |
納期 | 2週間~1カ月程度 集荷キット到着まで約3営業日 クリーニング後のお届け 約10~20営業日 |
支払方法 | クレジットカード、NP後払い、代引き |
ワードローブトリートメント
みずからを「ワードローブケアのコンシェルジュ」と名乗り、「一客洗い」にこだわる高級クリーニングサービスです。
他店では断られることがあるハイブランドの服や、洗濯表示なしの服でも受付可能です。
「お客様のご要望に対して、決してNOと言わない」という強い信念を持っているクリーニング店です。
ワードローブトリートメントのおすすめポイント
職人が依頼されたすべての服を一点ずつ洗います。絶対に他のお客さんから依頼された服と混ぜて洗うことはありません。
また、一点からでも往復送料無料で、1着440円で最長7カ月保管してもらえるワードローブサービスや、オプションも充実。
決して安くないサービスですが、料金に見合う仕上がりが期待できます。
ワードローブトリートメントがおすすめの人
こんな方におすすめ
- とにかく丁寧なクリーニングをしてほしい人
- 他店で断られた衣類がある人
ワードローブトリートメントの注意点
1着ずつ丁寧にクリーニングしますので、納期は2~3週間かかります。
また、基本料金内にしみ抜きや軽度のキズやほつれの修復が含まれているので、一般的なクリーニングより割高ですが、仕上がりにこだわる方にはおすすめです。
ワードローブトリートメント基本情報
ワードローブトリートメント基本情報 | 詳細 |
ダウンクリーニング料金 | ダウンベスト6,490円 ダウンジャケット9,130円 ダウンコート10,230円 |
加工オプション | 超はっ水加工1,320円 |
送料 | 無料 北海道・沖縄地区およびその他の離島は除く。 |
保管サービスの有無 | 最長7カ月 1着あたり440円 |
納期 | 見積り了承日から約2~3週間程度 |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込 |
リネット
スマホの専用アプリから依頼でき、最短2日で自宅に届くサービスです。(ダウン等は最短5日~)
宅配クリーニングは仕上がりまで時間がかかることがネックですが、リネットは業界でも最速のレベルで仕上げます。
特典の多いプレミアム会員は、月額もしくは年会費がかかりますが、割引キャンペーンやクーポンが豊富なので、継続して利用するなら入っておくのがおすすめです。
リネットのおすすめポイント
プレミアム会員限定の特典に「朝イチ・夜イチ便」があります。
日中にクリーニングに出せない方でも朝出かける前や、夜に帰宅した後に宅配を依頼できたり受け取れたりできます。(東京23区と近郊、神奈川、千葉の一部エリアに限る)
忙しくてクリーニングに出す暇がない方には嬉しいサービスです。
また、リネットには「プレミアムクローク」というサービスも展開。こちらはクリーニングに保管サービスがプラスされたサービスなので、季節もののダウンやコートにおすすめです。
リネットがおすすめの人
こんな方におすすめ
- 早朝や夜間に洗濯物を受け取りたい人
- 品質の高いクリーニングを継続して利用したい人
リネットの注意点
プレミアム会員は月額300円もしくは年会費4,680円の料金がかかります。
クリーニングを依頼しなくても会費はかかってしまうので注意しましょう。
リネットの基本情報
リネット基本情報 | 詳細 |
ダウンクリーニング料金 | ダウンベスト2,280円 ダウンジャケット2,850円 ダウンコート3,150円 |
加工オプション | しみ抜き・毛玉取り・毛取り・リファイン加工・抗菌防臭加工・やわらか加工無料 (プレミアム会員) サラっと撥水仕上げ1着400円 |
送料 | 2,400円以上送料無料(プレミアム会員) |
保管サービスの有無 | リネットプレミアムクローク 最長8カ月 5~15点パック1,173円~(クリーニング料+保管料) |
納期 | 最短2日後(オプション付帯は5日後~) ※プレミアム会員 |
支払方法 | クレジットカード、代引き |
ダウンをクリーニングするときの注意点
ダウンをクリーニングに出す前に注意すべき点をご紹介します。
宅配クリーニングの場合は、送ってしまったあとだと確認の連絡が来てやり取りが面倒だったり、納期が延びてしまったりすることもあるので、以下の4つは事前に確認しておきましょう。
ココに注意
- ほつれ・傷・スレ・シミ・黄ばみなどを確認しておく
- ポケットの中に何も入っていないことを確認
- 付属品はクリーニング不要の場合外しておく
- 外れそうなボタンはあらかじめ留めておく
注意点をそれぞれ説明します。
1.ほつれ・傷・スレ・シミ・黄ばみなどを確認しておく
クリーニングに出す前にシミや黄ばみがないかチェックしましょう。
依頼前に確認しておけば、シミ抜きやほつれの処理などのオプションを付けられます。
また、万が一のトラブル時にも、あらかじめシミや汚れがついていたかどうかを確実に判断できるので必ず確認しましょう。
2.ポケットの中に何も入っていないことを確認
自宅で洗濯するときも、ポケットに物が入ったまま洗濯してしまうことがありますよね。
クリーニング前にスタッフさんが気づいてくれれば返却してもらえますが、壊れたり紛失しても責任は負えませんので、すべてのポケットに物が入っていないか確認しましょう。
3.付属品はクリーニング不要の場合外しておく
ダウンに付属品がある場合、追加料金がかかることがありますのでクリーニング不要であれば外しておきましょう。
例えば、ダウンライナーや取り外せるファーなど。
付属品もクリーニングが必要な場合、付属品のクリーニングは可能か、あらかじめ追加料金がかかるかどうかを確認しましょう。
4.外れそうなボタンはあらかじめ留めておく(200文字)
ゆるんでいるボタンは、洗浄や乾燥の過程で取れて紛失したり、破損する可能性があるため、あらかじめ補強をしておくか取り外して出しましょう。
特にデザイン性が高いものやスペアがないボタンは万が一に備えて外して保管しておくのがおすすめです。
ダウンクリーニングにかかる日数は?
店頭引き渡し型と宅配型のクリーニングでは、仕上がりにかかる日数がどのくらい違うのでしょうか?
それぞれのサービスにかかる日数の違いを説明します。
店頭引き渡しの場合
店舗型のクリーニング店の場合は、平均すると店舗持ち込みから1週間程度かかります。
ダウンのクリーニングは、基本的に水洗いしてから完全に乾燥させるために3日以上はかかるもの。
仕上がりが早すぎるクリーニング店は、高温のタンブラー乾燥を使用している可能性があり、デリケートなダウンが痛む原因になるので避けましょう。
宅配型の場合
宅配型のクリーニング店の場合、自宅にいたまま依頼し受け取れて便利ですが、配送する期間が必要なため、約10日~14日後の日数が必要になります。
宅配型の流れを簡単に紹介すると以下になります。
- 梱包キットが届くまでの日数(約3日)
- 送ってから工場に到着するまでの日数(約2日)
- 実際のクリーニングするための日数(約1週間)
このように配送に時間がかかるため、急いでクリーニングしてほしい場合には不向きです。
ダウンジャケットなどの季節ものの服はシーズンオフに依頼しましょう。
ダウンのクリーニングで失敗しないための知識
ダウンをクリーニングに出すときに知っておいたほうがいい知識を3つ紹介します。
失敗しないための知識
- ダウンをクリーニングする頻度や寿命は?
- ダウンのクリーニング後の適切な保管方法は?
- リーニングできないダウンはある?
適切なクリーニングをして長く着られるよう、チェックしてみてくださいね。
ダウンをクリーニングする頻度や寿命は?
ダウンの羽毛は繊細な素材なので、なるべく洗濯の頻度が低いほうが長持ちします。
とはいえ、雨や雪、汗をかいたときに内部の羽毛まで濡れてしまうと、羽毛がへたってしまったり、臭いがついてしまうのでクリーニングに出したほうがいい場合も。
清潔でふっくらとしたダウンをキープしつつ長く着るには、年に一度シーズンオフ中にクリーニングするのがいいでしょう。
ダウンのクリーニング後の適切な保管方法は?
クリーニングから返ってきたあとのダウンの保管方法にもポイントがあります。
まず、ビニールを外して2~3日陰干しします。
外の湿気から守るためには不織布のカバーをかけて、太いハンガーにかけるのがおすすめ。
また、かさばるからといって圧縮袋に入れて保管すると、ダウンのふっくら感が元通りにならない可能性があるので避けましょう。
保管場所に困る、湿気対策が難しいのであればクリーニング店の保管サービスを利用するのがおすすめです。
クリーニングできないダウンはある?
洗濯表示によってはクリーニングを断られるダウンもあります。
例えば、洗濯表示がないものや、ドライクリーニングも水洗いも不可となっている服など。
一度依頼してしまうと、クリーニング不可の服があったとしても返金できないクリーニング店もありますので、事前に問い合わせて確認するのがいいでしょう。
また、水沢ダウンを代表としたシームレスダウン(撥水用テープ等で圧着し、縫い目を最小限にしたダウン)はクリーニングに出せないという口コミ情報がありますが、クリーニングに出すことは可能です。
水沢ダウンのクリーニング実績のあるクリーニング店を選んで依頼してみましょう。
ダウンのクリーニング料金とサービスまとめ
今回は、高級ダウンのクリーニングを検討している方に向けて、高級ダウンのクリーニング方法と料金相場などを紹介しました。
高級ダウンは手洗いや一般的なクリーニング店では失敗する可能性があります。
やはり、長く着たい大切なダウンを預けるなら、高級ブランドの実績が多く、専門の技術がある宅配クリーニングがおすすめです。
特におすすめできる宅配クリーニング店は下記の通りです。
おすすめサービス | 1枚の料金 | 送料 | 保管サービス |
キレイナ | ダウンジャケット7,000円 ダウンコート8,500円 ダウンベスト5,000円 |
7,000円以上で片道送料無料。12,000円以上で往復送料無料。 | ✕ |
プラスキューブ | 1900円~2500円 ※キューブプレミアム5~20点パック ※どの衣類も共通 |
無料 (離島・一部地域は追加送料あり) |
◯ |
リナビス | 990円~1640円 ※衣類3~20点コース ※どの衣類も共通 |
無料 (北海道、一部離島除く) |
◯ |
ワードローブ トリートメント |
ダウンベスト6,490円 ダウンジャケット9,130円 ダウンコート10,230円 |
無料 (北海道・沖縄地区およびその他の離島は除く) |
◯ |
リネット | ダウンベスト2,280円 ダウンジャケット2,850円 ダウンコート3,150円 |
2,400円以上送料無料(プレミアム会員) | ◯ |
ぜひ、今回紹介したクリーニングサービスを参考にして、高級ダウンをクリーニングしてみてはいかがでしょうか。